1950-04-01 第7回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号
○井上公述人 何と申しますか、割合親しまれておりまして、それによりまして、そういう劣等感が割合に少く感ずるのでございます。
○井上公述人 何と申しますか、割合親しまれておりまして、それによりまして、そういう劣等感が割合に少く感ずるのでございます。
○井上公述人 大体社会福祉主事なども置きましてこれを運用しますと、法の運用の事務的処理といたしまして、官僚的方向に流れるおそれがあるのであります。それで被保護者はたいへんな劣等感を感ずるのでございます。
○井上公述人 ただいま御紹介にあずかりました至誠会病院患者代表の井上春雄であります。かねてより社会保障制度に重大なる関心を有します私ども患者といたしまして、今回の生活保護法の全面的改正に対し若干の意見を申し上げたいと思います。 今回の改正は社会保障制度への第一歩として、憲法に規定せる健康で文化的な最低生活を受くる権利として再袷討されたものと思いますので、ややもすると本法の運営上、慈恵的な偏向に階りやすく